沖縄へ子連れ転勤(移住)の必需品は10個!買ったものと捨てたものは?

沖縄へ子連れ転勤(移住)の必需品は10個!買ったものと捨てたものは?買ったものと捨てたものは? お役立ち

沖縄県へ家族で転勤や移住でやってくる人も多いですよね。

沖縄は気候や生活様式が本土とはかなり違います。

何の準備もせずにいきなり本土と同じように生活すると大変な目にあうかも!

そこで今回は、沖縄に子連れ転勤してきた筆者が、

  • 沖縄移住での必需品
  • 沖縄でいらなかったもの、捨てたもの

こちらについてくわしく紹介していきます。

沖縄へ子連れ移住するなら必需品は10個!

沖縄と本土の大きな違いはまず気候です。

亜熱帯気候で1年を通して高温多湿なため、湿気対策はマスト。

さらに紫外線が強く東京の1.5倍あるので対策をしないと赤くなったり皮がむけたりしてしまいます。

沖縄は交通の便が非常に悪いため、家族で移住するなら車と運転免許は必須です。

沖縄には電車がありません

那覇と浦添の一部を結ぶモノレールが走っているのみで、その他の公共交通機関はバスだけ。

那覇の中心部であれば車なしでも生活はできますが、他の市町村は車がないと大変です。

沖縄は車社会で1家族数台持ちも珍しくないので、渋滞がすごいです。

我が家も引っ越しの時に持ってきましたがフェリーで九州から運ぶのに1週間かかり、その間に車に蟻が大量に侵入していて仰天しました・・・。

除湿機

除湿機

沖縄に住んで一番驚いたのは湿気に高さです。

1年中湿気がすごいので、除湿機かエアコンは必須です。

湿度は夏は90%以上、冬でも70%以上であることが日常で茶飯事。

暑くなくても除湿しないと部屋中がカビだらけになってしまうので、除湿機は1年を通して活躍します。

タンスやクローゼットには除湿剤も置いておきましょう。

沖縄に来ると、どこにでも大量に除湿剤が売っていますよ。

サーキュレーター

サーキュレーター

沖縄は湿気がすごいので、気をつけないとすぐにものがカビます。

くつ、カバン、洋服などはもちろん、タンスやカーテン、布団などすぐにカビてしまいます。

除湿機をつけて、サーキュレーターで部屋の隅々まで空気が循環するようにしてあげた方がいいです。

エアコンの風が効率よく循環することで節電にもなります。

クローゼットの中はものすごくカビやすいので、基本的に1年中開けっ放しでクローゼットの方にサーキュレーターを向けて中の空気を循環させています。

我が家はリビング用と寝室用の2台購入しました。

乾燥機

意外だったのですが、沖縄は雨が多く洗濯物が外に干せないことが多いのです。

急に雨が降ってくることも多いので、長い時間家を空ける時は外に干したままにできません。

真夏以外は晴れの日が少なく曇りの天気が多いうえに湿気もあるので、外に干してもまったく乾きません。

部屋干しはただでさえ高い湿度が余計に上がってしまうので、おすすめできません。

沖縄の賃貸物件にはガス乾燥機が備え付けてあることが多いです。

我が家もマンションに備え付けのガス乾燥機が快適すぎて手放せません。

布団乾燥機

乾燥機と同じ理由で、布団やシーツも外になかなか干せません。

しかし多湿なので布団が湿っていることがあります。

ダニやカビが発生しやすい環境です。

沖縄には布団用のコインランドリーがたくさんあるので、そこに持っていくのもありです。

私は面倒なのでふとん乾燥機と掃除機でダニ対策をしています。

サングラス

サングラス

沖縄の紫外線はかなり強いです。

子供たちと外遊びをするときや海で遊ぶ時も、目が痛くなるのでサングラスが必要です。

私は運転中もかけています。

外を歩く時は日傘、帽子、アームカバーも必須です。

本当に紫外線が強いので、あっという間に皮膚が真っ赤になってしまいますよ。

ウォーターサーバーか浄水器

沖縄の水は硬度が高くカルキが多いので、まずいとよく言われます。

そのため水道水は飲まずにウォーターサーバーを契約したり、水を購入する家が多いです。

私は味がまずいと感じたことがないですが、石灰が多いのでコップなどがすぐに白くなってしまうのが気になります。

虫よけスプレーや殺虫剤

暖かい地域なので、とっても虫が多いです。

外にいる蝶は本土で見ることのない種類がたくさんいて、楽しいです。

ただ、蚊もすごく多いので外遊びの時は虫よけスプレーは必須。

家の中にはアリ、ゴキブリ、紙魚、ダニなどの虫が発生します。

殺虫剤や虫コナーズなどは家に常備するようにしていたほうがいいですよ。

通気性のいい服

くり返しになりますが沖縄はとにかく湿気がすごいです。

ベタベタとしていて不快度が高いので、涼しく感じられる服装がいいですよ。

ピタッとした服は適しておらず、沖縄の人はゆったりしたシルエットの服や短パンに島ぞうりというスタイルの人をよく見かけます。

長靴やレインコート

台風も多いですが、雨も多いです。

それも短時間に激しい雨が降る土砂降りもとても多いのが沖縄。

傘では全く役に立たずずぶぬれになるので、レインコートがあると安心です。

土砂降りですぐに大きな水たまりだらけになるので、レインシューズがないと靴がびしょ濡れになります。

今まで持っていませんでしたが、レインシューズは本当に大活躍しています。

沖縄へ転勤してきて買ったものと捨てたもの

私が実際に沖縄で生活してみて買ったものと、本土で生活していた時には使っていたけど使わなくなったものや捨ててしまったものを紹介します。

買ったもの

必需品の中でも紹介したものが多いです。

  • 除湿機
  • サーキュレーター
  • 除湿剤
  • 布団乾燥機
  • サンダル
  • 帽子
  • サングラス
  • アームカバー
  • レインシューズ

捨てたもの

捨てたものやいらないものを紹介します。

  • 手袋
  • コート
  • ヒートテック
  • 裏起毛のスウェット
  • ニット
  • ブーツ
  • こたつ
  • 電気カーペット
  • 加湿器

沖縄でも一応冬があります。

海に囲まれているため風が強く、寒い日もあります。

それでも息が白くなるほどの寒さになることはないので、マフラーや手袋は必要ありません。

風が寒いので、風を防げる服装が冬の沖縄に適した格好となるためニット帽やウールのコートなどの出番もありません。

ヒートテックやタイツも一度も着たことがありません

ブーツは履けないわけではないですが、カビやすいので持っていません。

こたつや電気カーペットは沖縄でも持っている家庭はありますが、本土出身者からするとこたつに入るほど寒くなることはないです。

それでも寒い日は1年に数回はヒーターか暖房をつける日があります。

沖縄へ子連れ転勤(移住)の必需品まとめ

沖縄へ家族で移住や転勤したときに必要になるものを10個ご紹介しました。

逆に本土での生活では使っていたけど、沖縄生活では必要ないものも紹介しています。

気候が違うので最初は体なかなか慣れなくて大変でしたが、湿気は便利なアイテムで対処すれば少しでも快適な生活をおくることができますよ。

参考にしてみてくださいね。

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